動画編集ツールを学習しても良い動画が作れるわけではない気がした話

背景

PremiereProの講座を受けてて思った。

全然面白くない。

その理由はすぐにわかった。

わたしは”面白い動画を作れるようになりたい”わけであって

“PremiereProを使えるようになりたい”わけではなかったのだ。

○○に△△というパネルがあって、▢▢という編集ができる

という知識がいくらあっても、内心

「……でこれをいつどのように使ったらいいんだ？」

ということが解消されずに先のセクションに講座が進んでしまう。

面白くないために動画に集中できず、講座もどんどん進んで全然身にならない。

この悪循環に気づき、ちょっと学習計画を見直すことにした。

というわけでUdemyで講座検索をし直し、この度新たな講座を３つ受講することにした。

元テレビマンが動画編集する際のカット割りテクニックを解説する講座。見やすい動画を作る際に意識するポイントを解説しています。合計49分で受講可能で、かなり短時間で抑えることができます

こちらも元テレビ関係者（CM制作）の方が販売している動画編集講座。こちらは動画撮影の段階から解説している講座になります。こちらも合計３６分のため、要点が凝縮されているのも高評価です。

こちらはプログラミング教室の経営の傍らで動画編集を副業している方が開いている講座です。動画編集を副業レベルまで活用する方法をレクチャーしてもらえるとのことで受講を決めました。合計3時間39分と、1～3日で学習可能なコースで、比較的短期間に終わらせられます。

どれもこれも短期間に学習可能なものをピックアップしていますが、Udemyにかぎらず、動画講座は数十時間かかるものも多く、講座疲れしてしまうこともよくあります。網羅的に学習できる講座ほどコスパよく感じるため、受講者も集まりやすいですが、無駄な学習項目も多くなりがちです。

時間は貴重です。学習時間は短いに限ります。

まずは5時間未満で学習完了できる講座を見つけ、足りない部分をさまざまなツールで補い、必要なスキルを効率よく身につけられるように頑張ります。